危険度用途 |
解説 |
防腐殺菌剤 |
いろいろな製品に使用。静菌力は強いが殺菌力は弱い。皮膚、粘膜、目、鼻、ノドに刺激がある。変異原性、染色体異常の報告あり。 |
収斂剤 | 軽い刺激を与えて血行を良くする効果があり、そのため皮膚や粘膜を刺激する。アレルギーを起こすこともある。 |
防腐殺菌剤など | 酸化防止剤、収斂剤、紫外線吸収剤としても利用されるが、少量でも皮膚から吸収され細胞機能を破壊する。中毒死することも。発がん性あり。 |
防腐殺菌剤 | 人間の汗の成分のひとつで、毒性は弱いが、高濃度だと皮膚に刺激がある。 |
防腐殺菌剤 | おもにシャンプーやせっけんに使用。アレルギー性皮膚炎を起こすことも。 |
変質防止剤 | ミネラル分による変質を防止する。ほかにも酸化防止、変色防止、殺菌、せっけんや化粧水を透明にするためなど、多くの化粧品に使用。皮膚、粘膜、目を刺激しアレルギーを誘引する。 |
陽イオン性界面活性剤 | 毛髪を柔軟にし帯電を防ぐ効果があり、リンスなどに使用。殺菌力が強いので消毒用洗浄剤としても使われる。神経系への影響や、内臓のけいれんなどを引き起こすとのデータあり。 |
陽イオン性界面活性剤 | 柔軟効果、帯電防止効果があるため、おもに毛髪用に使用。刺激性、毒性は弱い |
陽イオン性界面活性剤 | 毛髪によく吸着するので主にリンスに使用。強い殺菌力があり消毒用洗浄剤としても用いられる。通常配合されている濃度では毒性は弱い。 |
陽イオン性界面活性剤 | 毛髪に吸着して柔軟作用、帯電防止作用があるのでおもにリンスなどに使用。クリーム、乳液などにも用いられる。通常配合されている濃度では毒性は弱い。 |
陽イオン性界面活性剤 | 殺菌、洗浄、乳化、帯電防止・髪の柔軟性を上げるなどの効果があり、おもに毛髪用製品に使われる。皮膚や粘膜、目を刺激し粘膜を壊死させる。 |
防腐殺菌剤 | 陽イオン性界面活性剤でもある。皮膚や粘膜、目を刺激し粘膜を壊死させてしまう。 |
防腐殺菌剤 | 陽イオン性界面活性剤でもあり強い殺菌力、防臭作用がある。高濃度では毒性、皮膚への刺激性がある。目に入るとアレルギー性結膜炎を起こすとの報告も |
防腐殺菌剤など | 陽イオン性界面活性剤で強い殺菌力、防臭作用がある。さまざまな化粧品に使用される。毒性は比較的弱い。 |
陽イオン性界面活性剤 | 防腐殺菌剤、帯電防止剤としての効果もあり、リンスに使われることが多い。毒性は弱いが、神経系に影響が出たり、悪心、内臓のけいれんなどを引き起こすとのデータも。 |
消炎剤 | 皮膚表面の細菌を取り除く酵素として、ニキビ用などにも用いられるが、発疹、下痢、口内炎などを引き起こすことも。 |
防腐殺菌剤 | 強い殺菌、脱臭作用を利用して化粧水、ボディパウダーなどに、また洗浄効果、帯電防止効果もあるのでシャンプーなどに使用。発育停滞や白血球減少を起こすという報告も。 |
防腐殺菌剤 | 抗菌力が強く、持続性もある。おもに液状の化粧品類に使用される。毒性は比較的弱いが、強いアルカリ性のため皮膚、粘膜を刺激することも。 |
かゆみ止め | 代表的な抗ヒスタミン剤で、シャンプー、リンスなどに使用。皮膚に過敏反応を引き起こすことがある |
紫外線吸収剤 | UVB、UVAと吸収し日焼けを防ぐ効果が高いが、皮膚から吸収されると急性致死毒性がある。環境ホルモン物質の疑いあり。 |
防腐殺菌剤 | 防カビ殺菌力が強い。濃度によっては皮膚、粘膜を腐蝕する。変異原性、発がん性あり。環境ホルモン物質の疑いあり。 |
酸化防止剤 | カラーリング剤など頭髪用化粧品に使われる。皮膚への腐蝕性があり、ただれを起こす。 |
発毛促進剤 | マメハンミョウという虫が原料。かゆみを止め、毛根と頭皮を刺激する作用がある。皮膚、粘膜を刺激する。 |
消炎剤 | 消炎作用と抗菌作用があり、パウダー、乳液、せっけん、ハミガキなどに使用。紫外線吸収作用もあるため日焼け止めにも用いられる。アレルギー性皮膚炎を起こす人も。 |
消炎剤 | 炎症を抑える効果にすぐれ、基礎・メイクアップ・毛髪化粧品などさまざまな用途に用いられる。アレルギー性皮膚炎を起こす人も。 |
防腐殺菌剤 | 持続性、抗菌力ともに強い。おもに液状、乳液状の化粧品に使用。まれに発疹やめまい等の症状が出ることも。突然変異性あり。 |
防腐殺菌剤 | 各種化粧品に用いられるが、皮膚から吸収され、発疹や吹き出物などができることがある |
防腐殺菌剤 | シャンプー、リンス、せっけんなどに使用。皮膚、粘膜を刺激してアレルギー症状を引き起こす。 |
防腐殺菌剤 | 皮膚、粘膜に強い刺激があり、はれ、吹き出物、じんましんなどを引き起こす。また皮膚を腐蝕して毛細血管を損傷、中毒死することもある。発がん性あり。 |
防腐殺菌剤 | おもにシャンプーや毛髪化粧品に使用。吹き出物ができたりすることも。 |
防腐殺菌剤 | おもにクリーム類に使用。刺激が強く、アレルギー性皮膚炎を起こす人も |
防腐殺菌剤 | 皮膚炎を起こすとの報告あり。ベビーオイルに使われることがあるので注意。 |
防腐殺菌剤 | 抗菌作用があり、あらゆる化粧品に用いられる。毒性は比較的弱い。 |
酸化防止剤 | 合成のビタミンE。皮膚に対しては血行促進剤としても利用される。また、アレルギー性皮膚炎を起こす人も。 |
油分 | 界面活性剤、乳化剤としても利用される。アレルギー性がある。 |
油分 | 鉱物油によく溶けるためベビーオイルなどに使用。口紅、せっけん、シャンプーなどにも添加される。皮膚炎を起こすことも。 |
油分 | エモリエント効果もあるためクリームなどにに使用。皮膚炎を起こすことも。 |
防腐殺菌剤 | 角質溶解剤としても育毛用トニックなどに使用。皮膚から吸収されやすく、発疹ができたりすることも。染色体異常を誘発するとの報告あり。 |
紫外線吸収剤 | 皮膚から吸収されやすく、また皮膚、粘膜への刺激も強く発疹を起こすことがある。 |
アルカリ剤 | 化粧品のペーハーを調整するために用いられるが、皮膚障害が起きることがある。保存剤、防カビ剤としての働きもあり、あらゆる種類の化粧品に使用される。 |
アルカリ剤 | 脂肪酸と反応させ、乳化剤として用いられる。用途や性質はトリエタノールアミンと同じ。目や皮膚、粘膜を刺激する。皮膚から吸収され肝臓や腎臓の障害が起こることも。発がん性の疑いあり。 |
紫外線吸収剤 | UVBを吸収する。日焼け止め化粧品に使用されるが、皮膚に対し刺激がある。アレルギー性発疹を起こすことも。 |
酸化防止剤 | 皮膚炎、過敏症を起こすことがある。アレルギーのほ血小板の機能障害や脱毛、変異原性などの報告も。発がん性の疑いあり。 |
防腐殺菌剤 | さまざまな化粧品に使用。毒性は比較的弱い。 |
防腐殺菌剤 | フケ、かゆみの原因となる菌にとくに有効なため、シャンプー、リンスなどに使用。毒性は比較的弱い。陽イオン性界面活性剤と併用される可能性が高い。 |
陽イオン性界面活性剤 | 防腐殺菌剤としての働きもあり、さまざまな化粧品に使用。毒性は比較的弱い。 |
防腐殺菌剤 | あらゆる種類の化粧品に利用される。界面活性剤としても用いられる。毒性は比較的弱い。 |
発毛促進剤 | ショウキョウとは生姜のこと。ショウガの根茎から得られる。毛根、頭皮、を刺激し、またかゆみを止める効果もあり、頭髪用品やせっけん、化粧水、パックなどに使用。皮膚への刺激あり。 |
油分 | 皮膚を保護し、なめらかにする、また光沢を与えクリームを白っぽく見せる効果があるのでクリームなどに使用。毒性は比較的弱い。 |
油分 | マッコウ鯨油、あるいはヤシ油か牛脂から作られる。クリームや乳液を安定させる。エモリエント効果があり、クリームに入れると光沢えを増し白色にする。アレルギーを引き起こすことも |
陽イオン性界面活性剤 | 洗浄力が高く、よく泡立つのでおもにシャンプーに使用。皮膚、粘膜を刺激する。ネズミの実験では受精卵が死亡するとの報告あり。 |
油分 | ステアリルアルコールとセタノールを混合したもの。性質も同じで、クリームや口紅などに使用。毒性は比較的弱い。 |
油分 | カイガラムシの一種が樹液を吸って分泌する樹脂を精製したもの。おもに頭髪用のスプレー、カラーリング剤、またブロウライナーなどに使用。毒性は比較的弱い。 |
防腐殺菌剤 | 食用には有効だが化粧品にはあまり効果がない。乳化剤としての作用もあるのでおもにクリーム類に使用。環境中の亜硝酸と反応して発がん性物質となる。ソルビン酸カリウムも同じ。 |
防腐殺菌剤 | 医薬品に使われるほど殺菌力が強くシャンプー、ハミガキなどに用いられる。かゆみ止め効果があるためヘアトニックなどにも使用。刺激があり、アレルギーを起こす場合も。 |
陽イオン性界面活性剤 | 脂を取り除くので皮膚が荒れる。主婦湿疹の原因物質と言われている。 |
防腐殺菌剤 | せっけん、シャンプーに使用。皮膚、粘膜及び胃を刺激する。アレルギー性の湿疹が起こるとの報告あり。突然変異性があるとの実験結果も。 |
防腐殺菌剤 | 化粧品では防腐・防カビ剤として用いられる。毒性は比較的弱い。外国ではほとんど使われない。 |
被膜剤 | パック、ハミガキなどに用いられる。つけまつ毛の接着剤としても使用。絆創膏やゴム手袋などのゴム製品に利用されるが、発疹、水ぶくれなどを起こすことも。目への障害の報告あり。 |
発毛促進剤 | 血管を広げて血液の流れを良くする、炎症を静めたり痛みを抑えたりする効果がある。シャンプーやリンスに用いた場合、皮膚への刺激は強い。 |
酸化防止剤 | ビタミンE効果が得られる。皮膚を角化し、また脂質の酸化で皮膚が老化するのを抑える目的で化粧品に配合される。毒性は比較的弱い |
増粘剤 | 半砂漠地帯の小潅木から採れる樹液。水を加えるとゲル状粘液になる。増粘剤、被膜剤、乳化剤としてクリーム類、リキッドファンデーションなどに使用。アレルギーや皮膚炎を起こすことも。 |
アルカリ剤 | 化粧品の酸性度を中和させるために使用。脂肪を取り除く作用があるので、皮膚が乾燥し、ひび割れや肌荒れを起こすことも |
アルカリ剤 | 化粧品全般に使用。せっけんや界面活性剤の原料として、また保湿剤としても用いられる。皮膚から吸収されアレルギー症状を起こしたり、肝臓や腎臓を損傷することがある。発がん性の疑いあり。 |
防腐殺菌剤 | 安全性の高い抗菌剤としてさまざまな化粧品に用いられているが、動物実験では胎児の奇形などの報告がある。皮膚の消毒剤としても使用される。環境ホルモン物質の疑いあり。 |
防腐殺菌剤 | 主にせっけん、シャンプーデオドラント用品に使用。皮膚を刺激し、アレルギー反応を起こす人も。メトヘモグロビン血症を起こすとのデータあり |
発毛促進剤 | ビタミンEと同様の作用がある。毛根、頭皮を刺激し、かゆみ止め効果もあるので、ヘアトニックに使用。発疹、食欲不振、肝障害などが起きるとの報告あり。 |
発毛促進剤 | 毛髪用品に使用。毒性は比較的弱いが、動物実験では内臓に障害を起こすとのデータあり。 |
紫外線吸収剤 | 各種日焼け止め化粧品に使用されるが、皮膚に吸収されると逆に紫外線を吸収してしまう。量が多いと発疹や過敏症などを引き起こすことも。 |
防腐殺菌剤 | 多くの化粧品に使用。アレルギー性湿疹皮膚炎を起こす人も。環境ホルモン物質の疑いあり。 |
防腐殺菌剤 | はれ、吹き出物、じんましんなどを引き起こすほか、皮膚を腐蝕して毛細血管を損傷させるなど、強い障害を起こす。皮膚から吸収されて中毒死することも。発がん性あり。 |
収れん剤 | 化粧水やデオドラント製品に使用。防腐剤、防虫剤などにも使用されている。毒性は比較的弱い。 |
防腐殺菌剤 | さまざまな化粧品に使用。刺激は比較的弱い。 |
紫外線吸収剤 | 各種日焼け止め化粧品に使用。アレルギーや黒皮症を起こすとして日本では使われなくなった。ドロメトリゾールとも表示される。 |
染毛剤 | おもにカラーリング剤に使用。酸化防止効果もある。刺激が非常に強く、発疹や色素沈着を起こすことがある。皮膚から吸収されて中毒死することもある。 |
防腐殺菌剤 | 強力な殺菌消毒力があり、おもにヘアトニック、ニキビ用化粧水などに使用。わずかでも発疹を生じさせ、また皮膚、粘膜を腐蝕して細胞を殺してしまう。皮膚から吸収されて中毒死することも。発がん性あり |
防腐殺菌剤 | 動物性の油の酸化防止にすぐれ、化粧品全般に使用。毒性は比較的弱いが発がん性の疑いがあり、環境ホルモン物質との指摘も。 |
保湿剤 | グリセリンに似ているがさっぱりとして感触が良いためクリームや乳液などに使用。乳化剤、溶剤、殺菌剤としても用いられる。接触性皮膚炎を起こすことも。 |
防腐殺菌剤 | 皮膚過敏症を起こす場合がある。色素沈着を起こすとの報告も。動物実験では少量で脳細胞障害を確認。成人は大丈夫だが、小児の場合は吸収され毒性がある。米国(FDA)では禁止する方針。 |
防腐殺菌剤 | 皮膚過敏症を起こす場合がある。色素沈着を起こすとの報告も。動物実験では少量で脳細胞障害を確認。成人は大丈夫だが、小児の場合は吸収され毒性がある。米国(FDA)では禁止する方針。 |
油分 | 主にシャンプー、せっけんに使用。かゆみ止め作用もある。弱い香りがある香料としても使われる。皮膚、粘膜に対する刺激、腐蝕性あり。強いアレルギーを起こす場合も。 |
防腐殺菌剤 | 抗酸化力が強く、他の酸化防止剤、金属イオン封鎖剤とともに使われることが多い。おもに油脂を含む化粧品全般に使用。皮膚刺激性があり。染色体異常を引き起こすとの報告も。 |
保湿剤 | 乳化剤としての働きもあり、クリーム、乳液、せっけん、シャンプーなどに使用。毒性は比較的弱いが、不純物には強い毒性があり、発がん性、発ガンを促進する作用が報告されている。 |
陰イオン性界面活性剤 | 特にシャンプーでは最もよく使われる界面活性剤。皮膚への刺激があり、アレルギーを起こすことも。動物実験では受精卵の死亡率が高い |
非イオン性界面活性剤 | 乳化剤としての働きもあり、乳液、クリーム類、メイクアップ用品などに用いられる。皮膚を刺激し、肌荒れを起こす。ことも。 |
非イオン性界面活性剤 | 性質は前項のポリオキシエチレンラノリンとほぼ同じ。さまざまな化粧品類に用いられる。アレルギーを起こすことも。 |
ホルモン剤 | 発がん性のあるものが多い上、一般に呼吸困難や過敏症状、不正出血などの重大な副作用がある。 |
油分 | 皮膚によく浸透し油っぽさを感じさせず、またクリームなどに光沢を与えるので、ファンデーション、マスカラ、洗顔料、シャンプーなどに使用。毒性は比較的弱い。 |
防腐殺菌剤 | 抗菌作用があるため各種化粧品に使用。毒性は比較的弱い。 |
防腐殺菌剤 | 各種化粧品に使用される。毒性は低いが人によってはアレルギーを起こす場合がある。(別名・イミダゾリジニルウレア) |
陰イオン性界面活性剤 | クレンジング剤やせっけん、シャンプーなどに使用。脱脂力が強く皮膚が荒れる。実験では受精卵の死亡率が高い。発ガン性の疑いあり。 |
防腐殺菌剤 | 陰イオン界面活性剤で、化粧品には洗浄・殺菌・乳化剤として、洗顔料やシャンプー、ハミガキなどに使用される。アレルギーを起こす人も |
油分 | 羊毛についている脂を精製したもの。湿潤性、乳化性にすぐれている。人間の皮脂に近いと言われているが、臭いがあり、アレルギーを起こしやすい。この欠点を取り除くために不純物を除去したものももある。 |
油分 | ラノリンから液状部分だけを取り出したもの。皮膚によく浸透しうるおいを与える効果がある。とくに鉱物油によく溶けるので、乳化安定剤としてさまざまな化粧品に使用。皮膚炎を起こすことも。 |
油分 | ラノリンを還元(水素添加)して作られる。水を取り込む能力が高く、クリームや口紅などに使用。皮膚炎を起こすことも。 |
油分 | ラノリンから液状ラノリンを取り除き、固体部分だけを取り出したロウ状のもの。口紅などに使用。皮膚炎を起こすことも。 |
油分 | ラノリンを加水分解、精製して作られる。保水性や乳化性が高く、各種化粧品に使用。酸化しやすいので酸化防止剤と併用されることが多い。刺激を感じる人も |
油分 | ラノリンアルコールを安定させるために水素を添加したのも、乳化性がよく製品の状態や見た目を改善するため、さまざまな化粧品に使用。皮膚炎を起こすことも。 |
油分 | もとはペースト状の物質だが、皮膚に塗ると液状になり、ツヤ、のびが良い。乳化安定剤として各種化粧品に使用。アレルギーを起こすことも。 |
非イオン性界面活性剤 | 乳化性にすぐれていて化粧品全般に広く使われる。アレルギーを起こす人も。 |
防腐殺菌剤 | 主に毛髪用品に使用。角質剥離の目的でも使われる。皮膚、粘膜えの刺激が強く、アレルギーを起こすことも。重い腎臓障害などを起こすとのデータあり。発がん性の疑いも。 |
増粘剤 | 松ヤニのこと。接着剤としてマニキュアやヘアスプレーなどに、また脱毛剤、せっけんなどに使用。皮膚、粘膜を刺激する。アレルギーを起こすことも |
着色剤 | タール色素。発がん性、変異原性があるものが多い。アゾ色素、キサンチン色素には特に強い毒性あり。赤色202号はよく使われるが、アレルギーを起こす確率が高い。 |